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ダルクで一番重要なプログラムになります。「言いっぱなし・聞きっぱなし」のスタイルで自分の内面と向き合い、正直に心を開くことによって依存症からの回復効果がみられます。
最初は60分間座っているだけでも苦痛という人も、仲間の話を聞くことによりいろんな視点からの気づきを得ることができるグループ・ダイナミクス効果もあります。
12ステップについて学びます。
他県の女性施設と連携し、月に二回zoomワークを通してのわかちあいも行っています。
場所は違えど、同じ回復したい方向性の頑張っているメンバーの姿にモチベーションや良い影響を与えています。また、更に様々な状況や経験で回復を目指す仲間と、シェアできる貴重な機会です。
アメリカの刑務所で依存症回復効果が認められ積極的に導入されています。週に一回鍼灸師も先生に来ていただき施術をしてもらいます。
耳ツボへの刺激が、心身の不調や症状を解消してくれます。
リラックス効果が高まり心身のデトックスにつながります。頭を無にして「いま、ここ」に意識を集中することによりマインドフルネスの効果もあります。
グラン設立より関わって下さっているため、3名の先生方と信頼の中で交流を深め、クリスマス前は茶話会などを行っています。
ハワイの伝統フラを学んだ、精神保健福祉士の資格もお持ちのインストラクターに来ていただき週一回行っています。メンバーの気持ちを分かち合いして始まり、楽しく踊れるよう隔週一回練習しています。
フラダンスは健康に対して多くの効果をもたらすことがわかりました。心身の健康を促進するだけでなく、自己表現やコミュニケーション能力の向上、ストレス解消などの心理的な効果もあることが確認されています。
月に一度メンバーの希望を取り入れながら焼き肉などの食事会、ショッピングや海水浴、カラオケに行きます。
他施設と女性と交流会では、体育館で運動や沖縄の家庭料理を作ったりしています。同じ沖縄県内で回復を目指すメンバーを作り、自助グループや施設を基盤にして今日一日とクリーン(薬物などを使わない期間)でいられます。
天然の水晶で作られた楽器を使い、音による癒し「サウンドヒーリング」を行います。隔週一回講師の先生に来ていただき楽な姿勢で演奏を聴きながら瞑想します。
ストレスで高まっている交感神経の働きを抑制し、その代わりに副交感神経が刺激されます。それにより心身の緊張がほぐれてストレスが解放されます。
エイサーとは沖縄の伝統芸能の一つで、本土でいう盆踊りにあたります。毎週練習を行うことで体力をつけ身体の回復を目指します。
日頃の練習の成果を発揮し、介護施設・結婚式・各イベンドなどで演舞させて頂くことにより、自己肯定感や社会との繋がりを感じます。
またエイサー練習を通して、メンバー間の交流や、自身の壁などの対応なども成長・学びとしています。
地域清掃を行い街をキレイな環境に整える最大のメリットは犯罪の抑制です。ゴミが多い街は犯罪が起こりやすくなる傾向にあります。
しかし定期的な清掃活動を行っていれば、変わったところがあれば誰かが気づきます。それを警戒して犯罪の発生率が下がる効果が得られるのです。ほかにもゴミがあると放火や自然発火の発生率も上がります。
安全な街で暮らすためにも地域清掃は欠かせないものであり、定期的に行う必要があります。
「脳の嵐」という意味であり、集団思考や集団発想法として用いられます。複数人が参加して自由にアイデアを出し合い、新しい考え方や創造的な発想、解決策を生み出すことが目的です。
自分たちが生活してる中での問題やトラブルを題材に上げて解決を導きます。また司会や書記、発表者などの役割を持ち、人の話を否定せず受容できる練習をしています。
依存症回復施設で用いるカリキュラムで、AA(アルコール依存症者の自助グループ)の基本テキスト『アルコホーリクス・アノニマス』(ビッグブック)に説かれている回復のプログラム「12のステップ」(後掲)を深く理解し効果的に実行するための方法です。
メインはステップ1・2・3を大切にしながら、依存症=自己理解を深めていきます。